肌は365日変化するもの。潤いを与える化粧水は特に吟味を。
温度や湿度、その日の体調など、様々な要因で変わる肌のコンディション。普段はオイリー肌だと思っていても、オフィスの冷暖房にさらされて肌の中はカラカラだったり、ホルモンバランスが崩れて敏感になっていたり……。
効果的なスキンケアを実践するためには、まず自分の肌の状態をしっかりと見極め、肌が最も必要としている成分を補ってあげることが重要です。
- 肌のベタつきが気になる時は、洗顔後に収斂(しゅうれん)タイプの化粧水でまず毛穴を引き締め、その後弱酸性の化粧水で潤いを与えます。
- 一方、乾燥が気になる場合や日焼け後などは、シートマスクなどでじっくり水分を肌に浸透させてあげることが重要。
- 肌が敏感になっている時はアルコールや香料が入っていないものを選びます。オイルフリーや皮脂を押さえるタイプのものは敏感肌の乾燥をさらに進行させてしまいますので、肌に合った化粧水選びにも注意が必要です。